しかし、その目论みはもう一人の少女、いつの间にか僕の背后へと忍び込み逃がさないように抱きつくシスターの存在によって失败に终わる。
筋力的には余裕で振り払える。でも──
──むにゅん?
背中に押し付けられた大きな膨らみがむにゅりと形を変える感触を感じた途端、振り払うことなどできなくなってしまった。
视界のもやが强くなり、一瞬逃げることも忘れて背中に当たる柔らかな感触に酔いしれる。
その一瞬が命取りだった。
ハッと目を覚ました时には、すでに魅了の魔术は目と鼻の先で、僕が见ている前で悠然と浮かびながら僕の胸の中へ吸い込まれるように消えていった。
一拍おいて、心臓がこれまで以上に高鸣る。心臓に溶け込んだ魅了の魔法が、血液に混じり全身に送り届けられていく。鼓动が一つ重なる度身体が心地よいダルさに包まれ、得も言えない幸福感が全身を袭う。
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少女たちへの思慕が増幅し、どうしようもないほど股间が膨张する。
立っていられないほどの脱力感。それでも倒れなかったのは、后ろでシスターが抱きついていたからだ。
そんなくたりとした僕を尻目に、三人は张り诘めていた気を缓めていた。
「はぁーい命中っ!スピカちゃんもよく取り押さえてくれたね」
「ふふふ…当然のことですよミリアさん。ラルス様たら三人で魅了をかけてもまだ动けそうでしたし……お二人が警戒されていたお阴で上手くいけました」
「……あ、魔力が动いてる……まだ余力があるみたい……でも……逃げようたって无駄……」
そう言って、シーフは僕の口元になにやら布を押し付けてきた。仄かに甘い香りのする布。その布が女性物の下着だと気づいたときには、なんとか魅了を解除しようと动かしていた魔力は一気に雾散し、全身が麻痺したように自由が効かなくなっていた。
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「いやーさすがはラルスくんだねぇ。よくやったぞアヤメちゃん! ナイスナイス!」
「……お手柄」
「うんうんお手柄お手柄!うーんでもこれだけ魅了をかけてもまだ抵抗できるんだねぇ…。まぁそれならそんな事考えられないくらいヘロヘロにしちゃえばいっか!そんじゃさっそくスピカちゃん打ち合わせ通りあれやるよ!ラルスくん寝かせてあげて!」
「了解です」
そういうや、そっと僕の身体を床に寝かせるスピカと呼ばれていたシスター。その豊満な胸が离れていくことにどこか勿体ない気持ちを感じ、我にかえる。
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