魅了の魔法によりいきり立った僕のアソコから、精液という形で。
精液と共に魔力が今までにない势いで吐き出されていたが、ミリアの魔力が僕をいっぱいにする顷には射精の势いは収まり、膨张した海绵体も几分か落ち着きを取り戻している。
だが、それでもミリアは口付けを止めない。いや、むしろ、さらに激しさを増していく。
唇が触れ合うだけのキスは、いつしかお互いの舌が触れ合い、ついには络み合い唾液を交换する。
魔力混じりの唾液は、ただそれだけで甘く梦中になってしまう。
酸欠になってしまうほどの激しいキス。常に主导権はミリアに握られ、僕の舌は翻弄されるばかり。
周囲は魅了魔法特有の甘い香りが充満し、酸素と混じり嗅覚をどろどろに浸食していく。
はねのけようと伸ばした舌は一瞬のうちに络めとられ、ニュルニュルと蛇のような爱抚でその力の悉くを舐め溶かされていく。
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视界がチカチカと雷魔法を浴びた时のように点灭する。その时と同じなのは、意识を失ってしまいそうなこと。その时と违うのは、その原因が痛みや冲撃ではなくただただ纯粋な快感だということ。
ズボンを黒く湿らせるほど出したというのに、また大きくなっていく。
もう僕の魔力はない。出せるものなどない。そのはずなのに何かが僕の身体の中をぐるぐると蠢きそこから飞び出そうとしている。
必死に、耐える。
だが、唇で弄ばれている最中にそんな事が出来るはずもなかった。
ゆっくりだった舌の动きが急に速くなり、僕の舌を性器に见立てるように舐め回し络めていく。
びくびくと全身が震える。
背筋から反り返り、腰を突き上げるようにして访れる快楽にせめてもの备える。
あぁ、ダメだ!
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何かが来る!せり上がってくる!イッてしまうっ!
「んっ……ふぃー。口は魔术师の最大の武器ってね!ってあらら?どしたのそんな顔して。もっと私にキスしてもらいたかったのかなぁ?」
まさに弾けるという瞬间、唐突に絶顶が取り上げられた。思わず、ミリアの顔をまじまじと见つめてしまう。
何故最后までしてくれないのか、そう诉えるように。
その考えが浮かぶこと自体、心が既に负けかけている証左だということに気づいたのはその直后。
先ほどまでの恳愿を误魔化すように、ミリアを睨み付ける。
そんな僕の姿を见て、ミリアはニヤニヤと笑っていた。ぷるぷると柔らかい唇をニヤリと歪ませて、もがく僕を面白い玩具を见るように笑みを浮かべていた。
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