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日文655(74)


その代わり、どんどん劣情が膨れ上がっていく。
(も、もう、我慢が………ちょ、ちょっとだけ……)
左手で蛍ちゃんの足を抚でながら、右手でズボンの中から怒张した肉棒を引っ张り出し、扱き始める。
「あぅっ、ぅぁっ………」
普段のオナニーとは比べ物にならないほどの快楽に、口の端から涎が零れ落ちる。
あっという间に射精感が込み上げてくる。
(だ、出す、訳にはっ……!)
理性が警钟を鸣らすが、蛍ちゃんの足を抚でる左手も、肉棒を扱く右手も、动きを止めるどころかむしろ加速していく。
歯を食い缚って耐えようとするが、滑らかな蛍ちゃんの肌の感触に力が抜けていく。
快楽が膨れ上がって、膨れ上がって―――呆気なく弾けた。
どびゅどびゅっと大量の白浊液が喷き出す。
喷き出た白浊液は床を、ベッドを、布団を、そして―――蛍ちゃんの足を汚していく。 nvwangtv.com
今までに味わったどんな射精をも上回る快楽。
(やってしまった……俺は、なんてことを……っ!!)
その放出感と多幸感に呆然としていた俺は、电撃を浴びたかのように目を见开き、硬直した。
蛍ちゃんと、目が合ったから。
「あ……あ……」
动揺しすぎて、言叶が出てこない。どころか息を吸う事さえできない。
马鹿みたいに顔を真っ青にして、震えている俺を见て、蛍ちゃんの口元に微笑が浮かぶ。
くすっ、と笑う声が闻こえて、俺は渐く息を吸う事が出来た。
だが、この日初めて口を开いた蛍ちゃんが発した言叶に、俺の体は再び硬直する事となった。
「―――気持ちよかったですか、サンタさん?」
可爱い顔に微笑を浮かべて、これまた天上の铃のような可爱い声で、蛍ちゃんはそう言ったのだ。
サンタが、丑い肉棒を握って自分の右足を抚でながらオナニーをして射精をしていると言う、俄かには信じがたい光景を目の当たりにしているにもかかわらず。

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普通なら、トラウマになってもおかしくないほどのおぞましい光景であるはずだ。
だと言うのに、蛍ちゃんはまるで、こうなる事が予めわかっていたかのような落ち着いた様子で。
俺はあまりの事态に完全に思考能力を失って、ただ茫然と立ち尽くす事しかできなかった。
布団を払って、ベッドの上に座りなおす蛍ちゃん。
彫刻のような端丽な顔立ち。
シミ一つない纯白の肌。
上はキャミソール、下はホットパンツ。
覗く肌の多さに、相手が普段はまるで意识などするはずもない年齢の少女である事さえも忘れて魅入られる。
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