「プレゼントくれたら、両足でしこしこ~ってしてあげる?」
ベッドに両肘をつき、仅かに上体を反らしながら左足を虚空に伸ばす蛍ちゃん。
「ぁ………」
カーテンの隙间から差し込む月光を浴びて、辉く左足。
右足一本だけでも、射精寸前に追い込まれているのだ。
びくびくと震える肉棒が射精を求める。
さながらラッシュのような射精欲求の前に、理性が土俵际に追い込まれていく。
そんな俺に止めを刺すかのような、目の前にぶら下げられた人参。
(1个、1个ぐらいなら………)
欲望に目を血走らせ、息を荒らげ、涎を垂れ流しながら、手探りで麻袋を探って、中から无造作にプレゼントを一个取り出し、ベッドへ置く。
「ふふ、ありがと、サンタさん?」
蛍ちゃんが笑う。
无邪気な、毒妇の笑み。
「“良い子にはプレゼント”……あげなくちゃね?」
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嗫かれた言叶が、脳裏に深く刻まれる。
ゆっくりと下ろされた左足と、右足が、限界まで勃起して望陀の涙を流し続ける肉棒を挟み込む。
ひんやりとした右足と、まだ布団のぬくもりが残った左足。
温度差のある両足に挟まれて、扱かれる。
赍される快楽に、头の中がぐずぐずと溶けだしていく。
人生観や伦理観と言った価値観さえも涂り替えられていくような悦楽によって、瞬く间に腰の奥底から射精感が込み上げてきて、俺は耐えることもできずに射精していた。
どびゅどびゅと、一度目に比べ、はるかに大量の白浊液が喷き出し、蛍ちゃんに降り注いだ。
蛍ちゃんに促されるまま、ベッドに背を向けて床に座る。
后ろから、ベッドの縁に座った蛍ちゃんに抱きしめられる。
自分よりも遥かに小さな女の子に、まるで包み込まれているような安心感。
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耳をしゃぶられて。时には口づけを交わして。
乳首をくすぐられて。时にはわき腹をくすぐられて。
足で肉棒を扱かれて。足の裏だけでなく、指の间でも。
俺が射精しそうになる度、蛍ちゃんが讯いてくる。
「ね、サンタさん……蛍は、“良い子”?」
そう寻ねられる度、俺は涎を垂れ流しながら何度も何度も颔き、麻袋からプレゼントを取り出しては蛍ちゃんに渡す。
その度に、蛍ちゃんが铃のような绮丽な声で、嗫いてくれる。
「ありがと、サンタさん?……“良い子にはプレゼント”、あげるね?」
そして―――俺は射精をさせてもらう。
蛍ちゃんは“良い子だからプレゼントを贳う”
俺も、“良い子だからプレゼントを贳う”
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