「アンナ……さん……」
どちらからともなく顔を寄せ合い、唇を重ねる。
柔らかな唇の感触に、何も考えられなくなる。
唇を割って、彼女の舌が差し込まれてくる。
おずおずと僕も舌を伸ばすと、嬉しそうに舌を络みつかせて来る。
くちゅっ、んちゅっ……
厌らしい水音が响く。
アンナさんの左腕が、僕の头と枕の间に差し込まれ、后头部を抑え、より深く密着する。
アンナさんの口から、とろとろと涎が流し込まれる。
美味しい。
僕は、梦中になって、アンナさんの唾液を饮み込んでいく。
どんどん体が热くなっていく。
股间が、びくびくと脉动する。
胸元を这いまわっていた右手が、僕の乳首をつまみ、くりくりといじくりまわす。
ぴくぴくっと体が震える。
今までに感じたことのない快感に、头の中が白く浊っていく。
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腰の奥から何かが竞りあがってくる。
股间が―――おちんちんから、何かが飞び出してきそうな未知の感覚。
だが、恐怖心も动揺も、アンナさんの舌に溶かされてしまう。
気づけば僕は、自分からアンナさんの足に腰を押し付けていた。
「っぷは。気持ちいいでしょ?」
キスの合间に寻ねられて、僕は顔を真っ赤にしながらこくりと颔く。
「んちゅっ、こんなこと天界の学校で教えてくれた?」
今度は首を横に振る。
「天界で知ることのできなかったことを学ぶ、それがわざわざ地上界で学ぶ意义だと思うの」
そう言われると、そんな気がしてくる。
小さく颔くと、アンナさんはより强く太ももを押し付けてきた。
「こ、こんなの知らないっ、怖いよぉっ……」
「怖がる必要なんかないよ。これは【イイコト】なんだから?…気持ちよく、精通しちゃお?」
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僕を安心させようとするかのように、ちゅっと优しいキスをされる。
何かの堰が决壊したかのように、腰の奥底から、一気に何かが溢れ出してくる。
「だから―――イっちゃえ?」
その言叶と同时に、おちんちんの先端から何かが喷出した。
どくどくっと溢れ出したそれが下着を、ズボンを、アンナさんの右足を、汚していく。
生まれて初めての射精。快楽。
僕は何も考えられず、自分のものでないかのように脉动を缲り返すおちんちんが、何かを吐き出し続ける感触に身を任せる。
「ふふっ、私の足、気持ちよかった?」
笑顔で寻ねられ、僕は荒い呼吸を缲り返し、赤面しつつも、颔いた。
「じゃ、绮丽にしてあげるね」
そう言い残し、アンナさんは布団の中を、僕の足元に移动していく。
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