「じゃ、まずはこのふにゃってなっちゃったおちんちんを勃起させないとね。手や口でしてもいいけど、やっぱりお兄ちゃんを蹴りで倒したんだから、脚でやるのがいいかなー」
少しサディスティックな気分になっているのか、攻撃的な笑みがかえでの顔には浮かんでいる。しゃくではあったが、负けた以上は何をされても受け入れねばならない。
総太郎が大人しくしていると、かえでは総太郎の股下に座り込み、太ももでペニスをはさみこんだ。
ぐにゅっ……
「うっ……!」
「どう? ふとももの感触なら、気持ちよくしてあげられると思うんだけど」
かえでの脚に触れたことなど几度もあるが、こんな风にペニスを刺激されるのは初めてだ。すべすべとした太ももの感触は心地の良い弾力に満ちていて、総太郎は挟まれただけで反応しそうになる。
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「勃起させるには刺激がいるから……こんな风にぐりぐりしてあげたらどうかな?」
ぐにっ、むにっ……
かえでが脚を互い违いに动かし、ペニスを左右から刺激してくる。ほどよく圧力がかかり、かえでのなめらかな肌による刺激は、総太郎にかえでの脚を异性のそれであると意识させた。
(か、かえでの太もも、こんなに具合がよかったのか)
一度妹の肌や柔らかみを性的に意识してしまうと、心臓の鼓动もどんどん加速してゆく。総太郎はすっかりかえでの太ももを心地よく感じてしまい、ペニスはむくむくと膨らんでくる。
太ももの间から亀头が顔を出してくるのを见下ろして、かえでは嬉しそうに笑った。
「あはっ、おっきくなってきた? やっぱり脚に弱いんだね、お兄ちゃん。わたしのキックで负けちゃったせいもあるのかな?」
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「ううっ……」
実际、総太郎がこうして女性に负けて犯される际は、负けたことによる気后れがそのまま性的な反応に反映されることが多かった。性欲と女性恐怖症とが结びついていたことの后遗症がいまだ残っているのだろうか。実际、かえでの脚にもしっかりと性欲を覚えてしまっている。
「せっかく勃起してくれたことだし、脚で一回射精させてあげるね。このまま太ももでぐにぐにしちゃえば気持ちよくなってくれるよね」
かえではペニスを见下ろしながら、それまでよりもさらに激しく太ももを动かし始める。
ぐりっ、ぐりゅっ、ぎゅうぅっ!
「うっ、くうっ! ま、待て、ちょっと强すぎ……!」
弾力のある太ももに激しく缔めつけるように责め立てられて、総太郎はたまらず身をよじりながらかえでに诉えた。
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