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日文655(20)


とても、座ってなど居られなかった。
仰向けに倒れ、びくびくと体を震わせる。
「ほらほら?気持ちいいでしょ?溜まらないでしょ?」
ぐりぐりと乳房を动かし、肉棒を缔め付け、もみくちゃにし、扱き上げながら、真鱼が瞳を辉かせる。
「イきたいなら、イきたいって言って?ほら?ほら?」
僕を追い込もうと、さらに激しく乳房を动かす。
(もうっ、无理ぃぃぃぃっ??……イかせてっ、イかせてくださいぃぃぃっっ……??)
理性の壁は、乳房に肉棒を包まれた时点で、すでに崩壊している。
头の中ではバチバチと闪光が迸り、もう、射精する事しか考えられなかった。
悬命に、叫ぶ。
いや、叫んでいるつもりだった。
「ひぃぃぃあぁぁっ、がっ、はあぁぁぁぁっ……???」
だが、実际には、僕の言叶は一切、言叶の体を为していなかった。

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「しぶといわねぇ?」
紫色の瞳を烂々と辉かせながら、真鱼がさらに乳房を激しく动かす。

ばぢゅんっ?ずぢゅんっ?もぢゅんっ?どぢゅんっ?ぶぢゅんっ?ぬぢゅんっ?

肉と肉がぶつかり合う音が、滝の轰音をも押し退けて辺りに响く。
「――――っ???―――っ???―――っ???」
だが、もはや、僕には屈服の言叶を発する力すらも残っていなかった。
白目を剥き、ぶくぶくと泡を吹きながら、声にならない悲鸣を上げ続けるのみ。
僕が屈服しない限り、射精させるつもりはないのだろう。
真鱼は、僕が射精しそうになるタイミングを完全に见切って、后ほんの一瞬というところで乳房の动きを缓やかにしてしまう。
だが、僕が喋れるようになるほどの休憩时间は与えてくれず、再び激し过ぎる快楽责めが再开される。
(こ、こんなの、死んじゃうっっ―――っ???だ、谁か、助け、助けてっ……じゃなければ、いっその事、このまま杀して―――っ???)
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耐えがたいほどの快楽に、思わず死すら愿ってしまう。
そんなことが几度となく缲り返された末、やがて、真鱼はゆっくりと乳房の动きを止め、我慢汁に涂れた肉棒を解放した。
「天晴よ、道镜ちゃん!行基ちゃんなんて、びゅー?って虹が架かるほど激しく射精しちゃったのに」
(僕も………出したかった………)
内心で、そう主张するものの、ぜぇはぁと荒い息を吐くので精一杯で、言叶にならなかった。
「ちょっと休憩。ほら、道镜ちゃんも」
手を引かれ、滝壶から出て、飞沫の当たらない位置にある岩に二人并んで腰を下ろす。
「はぁ、はぁ、はぁ………」
濡れた体に夜风が当たって、本来であれば冻えるほど寒いはずである。
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